世界に一つだけの花

 

 

私が教室を始めた頃、高学年クラスになるとグッと人数が減りました。

「今からが本番なのに・・」とよく思ったものです。

保護者の方や子供たち自身の意識も高くなってきた最近では、高学年クラスが少ないという事はなくなり、中学生になっても英検や会話力向上を目指して続ける子達も増えました。

 

色々なタイプの子がいます。1と言えば10まで理解出来る子、周りを気にせず自分のペースを貫く子、逆に周りを気にしすぎてなかなか実力発揮できない子、一つ一つ積み上げてゆっくり休憩・・また進む・・な子、どれが正解という事はありません。自分のペースでいいと思います。私も親なので我が子のペースにイライラする事があるのはよ~くわかります。が、親があれこれ言って良い方向に向かうことはまずありません。

 

昨年はSMAPの曲がどこへ行ってもよく流れていました。「世界に一つだけの花」を聞くと「確かに」と考えさせられました。

 

 ♪世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい♪

 

 

子供たちが「花」咲かせる時にきっと役立つ英語。そのお手伝いをこれかもしていきたいと思います。

                                       2017年1月 ニュースレターより